フィリスのアトリエ感想プレイ日記2です。
前回、旅立ちの条件として錬金術の腕を磨くことになったフィリス。
期限内に町の人たちのお願いを叶えて、それを証明することとなりました。
期限は新たに出現した時計によると1カ月弱。
あまり時間もないのでさっそく町の人から御用聞き。
・・・と思ったのですが、ちょっと気になったので試してみました。
課題をクリアせずに1カ月過ぎたらどうなるのか。
頭を抱えた長老さんにチクリと嫌味を言われ、
ソフィー先生の代わりにプラフタから才能なしと一刀両断。
町の外へ行くという夢は叶いませんでした、とのオチ。
静止画(一枚絵の代わり)に文字が流れるED、懐かしいなあ。(*’▽’)
最近のアトリエはEDをきちんとイベントで見せるけど、この味のある感じもいいですよね。
しかも、このフレーズ。
ザールブルク時代のアカデミーを卒業できなかった時のEDを彷彿とさせます。(^-^;
あの頃は4年間(マリーは5年)一気に飛ばせてバッドEDを見るのも楽だったなあ。
(これを見るためにタウンマップ機能でアトリエと採掘場を延々と往復したもので)
さて、そろそろ本筋に戻りましょうか。
御用聞きの前にまずは錬金術のお勉強から。
正式な弟子となって初のソフィー先生による錬金術講座。
調合するのは前回と同じく「医者いらず」
今回はパネルを使った以前よりは本格的な調合に挑戦(新要素の触媒はまだなし)。
パネルに材料を投入すると、前回も書いた通り錬金成分の数値分個数の下のゲージが増加。
ゲージがいっぱいになるとアイテムのチャージレベル(横の数字)が加算され、投入した材料の色に対応した効果レベル(効果の下にある点や星)が上昇(他の色のも少し上がる)。
この場合、青色のアイテムを投入したのでふたつ目の効果レベルが多く上昇しています。
チャージレベルが増えるたびに効果レベルも増えていき、星までいくと新たな効果が発現。
この場合、ふたつ目の効果「HP再生付与・微」が現れました。
パネル内のラインはボーナスラインといって全部埋めるとボーナスを取得できます。
ボーナス内容はラインごとに様々。(各ラインのボーナスは△ボタンで確認可能)
今回のラインは左上が品質アップ、右下がサイズアップ。
左上のラインを全部埋めたので、品質にボーナスが入りました。
ボーナスラインは触媒によって変化するようです。
中には色のついたラインも存在し、同じ色で埋めた場合のみ効果を発揮するとか。
難易度が上がる分、より大きな効果を得ることが可能な模様。
新たなパネル調合を習い終えたところで、
町の人の困りごとを解決するパシリタイムに突入です。
まずは3人分こなせばOK。
さっそく何かないか、片っ端から聞いて回ってみます。
困り人を捜しながら時間経過の確認など。
採取にかかる時間は1カ所につき30分くらい。
杖でオブジェを壊してアイテム入手のパターンも同じく。
あれ、ただ走っているだけでも時間経過してる!? (゚Д゚;)
前作みたいにエリアで区切られていないから分かりにくいな。
期限ありにするならこの辺はもう少し把握しやすくしてほしかった。
あと時々、めっちゃ重くなってスローになるのが気持ち悪い。(-_-;)
『ソフィーのアトリエ』の時はVita版でもこんなことなかったのに。
どうかこの街だけの症状でありますように。
広場へとやって来たフィリスちゃん。
困りごとを抱える人々はなぜかここらに集中していました。
いや、探す手間が省けて非常に有難いのですけどね。(^-^;
最初のお困りごとはゲルトさんから。
いい鉱石が埋まっていそうな岩を見つけたものの硬すぎて壊せないのだとか。
いっそのこと爆弾で吹き飛ばそうかと考えている様子。
ソフィー先生の行った扉爆破の目撃者であるウバロさん(扉の前にいる人)に話を聞き、採掘場の奥で採れるカーエン石で爆弾を作れるとの情報を入手。
さっそく採取してみるとフラムの作り方を閃きました。
作成して納品完了。
お次はデニスさんの困りごと。
腰の痛みに効く薬が欲しい、とのこと。
フィリスの家の前にいる腰痛もちのアガルマさんに聞いてみます。
すると、キノコが大好物のアガルマさんは妖精の日傘を3つおねだり。
ちゃっかりしてるな。(^-^;
以前、採取したものがコンテナにあるはずだけど。
カゴの中にあるものしか渡せないのかな?(←だとしたら不便)
一度戻ってコンテナから取り出そうとしたけどそれもできなかった。( ;∀;)
・・・これって今だけだよね?
仕方がないので素直に採取してきます。
妖精の日傘を渡すと、腰痛に効くエルトナ軟膏について教えてくれました。
エルトナ軟膏を作成して納品。
最後はリア姉のお友達・テアさんのお困りごと。
なめし革を作るのに必要ななめし液が足りない、とのこと。
家に帰るのは気が引けるので、作り方を知るリア姉が訪ねてくるのを待っていたら
とても過保護なリアーネお姉ちゃん。(^-^;
驚異のシスコンぶりにソフィー先生たちもやや引き気味です。(^-^;
リア姉からなめし液の作り方を教えてもらいます。
通常、大量の植物を必要とするところを錬金術の力で少ない植物から作成成功。
納品して終了です。
3人の困りごとを解決。
すると、慌てた様子で長老さんが駆け込んできました。
採掘場の坑道に野良プニが住み着いて、埋めたへそくりが取り出せなくなったらしい。
何でそんなところにへそくりを埋めたの? (-_-;)
錬金術の力を使ってプニ退治することに。
ソフィー先生たちは付いてきてくれないみたい。
・・・冷たいなあ。( ;∀;)
装備アイテムは全部で10個まで。
アイテム枠はパーティ全員共通とのこと。
とりあえず作ってあったアイテムをすべて装備しておきます。
フラム2個、医者いらず2個と差し入れのクッキーも。
準備が整ったところで採掘場へ。
坑道の最奥で初戦闘。
戦闘はターン制だった前作から従来の素早さによる行動順に戻った模様。
右端のバーで一番上に到達したキャラが行動できます。
コマンドは「攻撃」「スキル」「アイテム」「逃げる」の4つ。
また「防御」がなくなってる。(-_-;)
フィリスが使えるスキルは現在「ストーンシュート」のみ。
対象に魔法属性ダメージ+WT押し戻しの技。
初戦の相手はレベル1の石プニ。
HPは4と少ないですが、フィリスの攻撃もダメージ1しか出なかった。
・・・しょっぱすぎる。(-_-;)
【エルトナで採取できるアイテム】
黒砂、エルトナイト、自然鉱物油、妖精の日傘、地底水、破れた紙片(箱オブジェ破壊)、カーエン石、エルトナ水晶
見事野良プニを撃退したところで、旅立ちのお許しが出ました。(*^^*)
けど、町の鉱石の採掘量が減っているとの理由で期限付き。
長老に逆ギレされた。(-_-;)
町の死活問題とはいえ、ちょっとひどくないですか。
もちろんフィリスも納得がいかない様子。
そこで長老が提示したのは期限撤廃のための新たな条件。
それはソフィー先生も受けるという錬金術士の公認試験に合格すること。
期限は次の試験までの1年間。
お目付け役にリア姉が同行することも決まりました。
相変わらずの溺愛ぶりですね。(^-^;
旅立ちの日、見送りにきた人たちの中にフィリスの両親の姿はありませんでした。
初めは意地を張って両親に会わずに旅立とうとしたフィリスでしたが、結局家へ。
お約束の展開ながらほっこりしますなあ。(*^^*)
次回、いよいよフィリスの旅のはじまりです。
本日の成果
【トロフィー】
- 観光名所、発見!→ランドマーク発見
【レシピ】
- フラム→ストーリー進行
- エルトナ軟膏→ストーリー進行
- なめし液→ストーリー進行
- 中和剤・青→何回か調合をする