世界樹の迷宮5感想プレイ日記9です。
今回は3つ目のミッションに挑む8Fの探索。
FOEとの死闘も合わせてお送りします。
第2階層 奇岩ノ山道
8F
到達時の平均レベル:24
突進するキリンをかいくぐり到達した8F。
が、そこにはさらなる圧倒的な存在感を放つFOEが待ち受けていました。
入ってすぐの扉を開けると、
立ちはだかっていたのは巨大な象。(゚Д゚;)
その巨体はマス目にしてなんと9マス分にも及ぶ代物です。
あまりの大きさに途方に暮れていると「評議会に報告しろ」との天の声が。
どうやらミッションを受けてこないと先へ進めないみたいですね。
クエストで請け負った衛兵との勝負始めちゃったのに。(-_-;)
仕方ないので、扉前の狭い空間で必要分狩ることにしました。
リーパーの魂寄せを使えばきっとすぐ終わるだろう(←希望的観測)。
ウロウロしていると、F-2で行商中のセリクくんに遭遇。
ジェネッタさんといい、今作のNPCは造作もなく迷宮に出入りするなあ。
冒険者も形無しじゃないか。(-_-;)
お品書きは、
- ネクタル3個(300エン)
- アムリタ3個(1000エン)
- 解析グラス3個(120エン)
おお、1個分の値段で3個も買える破格の価格設定。
なんて良心的なんだ。(*’▽’)
けど、あまり買いすぎてもアイテム欄を圧迫するだけだし。
アムリタ3個だけにしておこう。
衛兵との勝負が済んだところで評議会へ。
目撃した象について報告します。
すると、すでに多くの冒険者から同じ報告が上がっているとか。
・・・だったら早く対処して下さいよ。(-_-;)
象はオリファントという名で、はるか西方のキンメリア地方で軍事利用されていたらしい。
もしかして、以前レムスさんから聞いた大戦の際に持ち込まれたのでしょうか?
置き去りにされてしまったのかも・・・可哀想に・・・。( ;∀;)
発令されたミッションは、
戦闘を避けて進むことができるルートを確保しろ、とのこと。
よかったぁ、倒して来いって言われたらどうしようかと思った。(-_-;)
さっそく8Fへと戻って象さんと戯れながら試行錯誤します。
その結果、判明した移動パターンは以下の2つ。
- こちらが1マス動く間に2マス進む。
- 向きを変えるのに1ターンかかる。
これらを踏まえて導き出したルートがこちら(一例です)。
2カ所ある岩はあらかじめ北(上)方向に倒しておきます。
黄色のマスに行くと気付かれるので、矢印のルートを進みましょう。
あとは、E-4のイベントマークまで進めばクリア。
報告に戻る前にショートカットを開通しておくことを忘れずに。
F-6の扉へ。
入室と同時に猿(?)らしきものにロックオンされました。
7Fにもあった石柱を倒せば近道だったけど追われているので断念。
奥の扉からぐるっと回り込むルートを進みます。
・・・何だかあからさまに怪しい動きが目に入ったのですが。(-_-;)
石柱を倒してきやがった! (゚Д゚;)
当たったら危ないじゃないか!!
通り道ができて再度付け狙われるようになったため、一旦E-7エリアに退避。
すると、そこで例の樹海鵜と再会。
・・・一体、どんなタイミングで出てくるんだよ。(-_-;)
悠長に餌やりなんてしてる場合じゃないのに(あげたけど)。
見事に石柱を操る猿に四苦八苦しながら進む一行でしたが、3つ目のエリアでついに逆襲!
運よく猿に石柱をぶつけることに成功したのです!!
あわれ、猿はその場から動けなくなってしまいました。
加えてHPゲージも4分の1ほど削れた状態に。
せっかくの好機なのでケンカを売ってみます。
すでに手負い状態なのだから大丈夫だろうと楽観視したのが甘かった。(-_-;)
斬・突・壊の物理3属性が弱点の魔物にはチェイン主体のパーティは不向きですね。
なかなかHPが減らず、ターンだけが過ぎてゆく・・・。
仲間(雑魚)を呼んで攻撃を肩代わりさせる技も地味にキツくて。
本来9F以降に出てくるオウムを呼び寄せた時には、カウンターの構えをしているところに肩代わりをさせられてパーティが半壊する事態に。
それでも何とか立て直して倒すことに成功した一行。
消耗が激しかったので一度帰還することにします。
すると、再度迷宮を訪れた際に衝撃の事実が判明。
・・・倒したはずの猿が即効で復活してる!(゚Д゚;)
苦労した分、しばらくは悠々とマップを闊歩できると思ってたのに。
とんだ徒労だった・・・。( ;∀;)
入手アイテム
宝箱:1000エン(A-7)、ポイズンナックル(D-7)、ゴルゴンアロー、ウニコウル(C-3)
採掘:カミソリ岩石、ドロマイト、ロザフェルゼン
収穫:樹海コムギ
釣り:樹海魚
出現モンスター
とびつきカルラル、切り裂きモグラ、稲妻リス、ポッププティング、クリフゴート(条件ドロップ:脚封じ状態でとどめ)、ロックフィッシュ
アドベンチャーエピソード
【野生の牛:C-1】
草場に群がるコブウシを発見。
乳しぼりでミルク入手。(要飼育術)
【野鳥狩り:C-4】
野鳥の声が聞こえた。
狩猟術があれば獣肉3個入手。
【落石の被害者:C-5】
脇の小道から呻き声を聞いた一行。
近付いてみると、大きな岩を動かそうとしている冒険者の姿がありました。
落し物が大岩の影に入ってしまった、とのことでお手伝い。
力技取得者がいれば難なく大岩を動かすことができます。
落し物のお守りを無事に拾い上げ、お礼に白パンをもらいました。
白パンって回復量が微妙だよね。(-_-;)
【リスとの遭遇:C-4】
小さな岩穴の横を通りかかった一行は岩穴の中に白い光を発見。
中を確認しようとするも、リスが通せんぼしています。
もしや6Fで遭遇した小麦を譲ってあげたリス?
と、期待して笑顔で近付いたらめっちゃ威嚇された。(-_-;)
どうやら別のリスみたいですね。残念。
白い光の正体を確かめるにはリスを動かす必要があるのですが・・・。
手掛かりを求めて周囲を見渡すと、散乱する樹海ベリーの食べかすが目に留まりました。
このリスの好物でしょうか?
手持ちになかったので買いに帰ろうとするも、有無を言わさずイベントは続行。
力づくでどかそうとした一行は怒ったリスの雷撃でHP-35。( ;∀;)
結局、白い光の正体は分からず、何も手に入りませんでした。
が、ちょうどセーブしたばかりのタイミングだったのでやり直してみることに。
奥に何があるのか、気になるし。
前回触れた行商人豆知識で樹海ベリーを購入して、再チャレンジ。
今度は樹海ベリーに釣られて、リス自ら岩穴から出てきました。
中にあったのはルナリア銀貨。
う~ん、わざわざやり直すほどのものでもなかったか。(^-^;
【樹海牛:A-2】
10Fで発生するエピソード「迷い衛兵と牛の話」クリア後。
衛兵から教わった場所で牛を手懐けます。(要飼育術)
宿屋に預けて以降、定期的にミルクを入手可能。
クエスト
【毒を以て毒を制す】
依頼:大サソリの毒採取
報酬:コーシカ
あるギルドの冒険者が大サソリの毒に侵されてしまったらしい。
そこで解毒薬を作るために必要な毒のサンプルを入手してこいとの依頼。
必要なのは見据える捕食者(6FのFOE)から採れる大サソリの毒素。
ただし、毒素は魔物に気付かれないように後ろから注射器で抜かなければならないとか。
サソリを倒してから採るのもNG、毒性が失われてしまうそうです。
・・・何ですか、そのとってつけたような設定。(-_-;)
まあ、倒すよりは楽でいいか。
6Fへ赴き、難なく毒素を入手。
相変わらず後ろがガラ空きのサソリさんでした。(^-^;
納品に戻ると、心から安堵した様子のメリーナさん。
毒に侵された冒険者をギルド発足の頃から知っており、とても気にかけていたようです。
我がギルドのこともそんな風に思ってくれてるのかな? (*’▽’)
【最高のドレス作り】
依頼:絹糸入手
報酬:テリアカα3個、テリアカβ3個
ルナリア族のサディアスからの依頼・2
以前、結婚指輪を作るために太陽の石と月の石を依頼してきたお方です。
今度はウエディングドレスの素材として絹糸が欲しい、とのこと。
絹糸は2Fにある芋虫の巣から採れるらしい。
巣はマップに記された赤枠内のどこかにあるそうです。
2Fには時々料理を作りに行くので、ついでにやることにします。
フロアに入ると、早々に芋虫発見。
が、こちらを見るや否や踵を返したので慌てて追いかけます。
すると、巣があるらしきC-5に到達。
随分あっさり見つかったなと思った次の瞬間、複数の芋虫に囲まれた! (゚Д゚;)
気付いたらこの状態でした。
4体の芋虫に四方八方を囲まれて・・・。
どうやら巣に誘い込む罠だったようですね。
あぁ、この展開を全く想像していなかったとは。
冒険者としての勘が鈍すぎるな、私・・・。(-_-;)
幸い、鷹と猟犬は呼んであったので特に問題はありませんでした。
芋虫も一気に4体で襲ってくるわけではなく、1体ずつ乱入してくる紳士的な対応で。
レベル差があるせいか、最大の脅威である毒状態にもならなかったし。
無事に4体を撃破して、入手した絹糸を依頼人のもとへ。
これで指輪とドレスが揃ったけど・・・次はブーケかな? (^-^;
【戦いは黄昏を超えて】
依頼:衛兵たちと魔物討伐勝負
報酬:銅インゴット2個
我がギルドの実力を測るため勝負をしたいという衛兵からの依頼。
待ち合わせ場所の8Fへ行ってみると、そこには十数人の衛兵が。(゚Д゚;)
勝負っていうから一対一かと思ったら・・・集団なんて卑怯だぞ!!
リーダーらしき衛兵に話を聞くと、
冒険者への評価が高まりつつあることへの妬みがある様子。
はぁ、こういうのって一番面倒くさいな。(-_-;)
勝負はどちらがより多くの魔物を倒せるかで競います。
開始早々(上述したように)象に阻まれる一行。
すでにエンカウント済みだったので8Fを出ると対決終了になってしまいます。
仕方がないので、狭い範囲をひたすら行ったり来たりしながら魔物を退治。
10体で1回目、15体で2回目の狼煙が上がったところで対決終了。
見事、勝利した我がギルド。
衛兵さんたちは意気消沈してしまった様子。
ちょっと悪いことしたかな・・・。(-_-;)
そこで「街が平和なのは衛兵のおかげだ」と声を掛けます。
意外だとの反応ですが・・・。
実際のところ、国の防衛を任されても困りますよね。
冒険者は迷宮を探索するために来ているのですから。(^-^;
最後は晴れやかな表情を取り戻した衛兵さん。
兵士を志した時の気持ちも思い出したようで一件落着。
それにしても、世話のかかる人たちだ。(-_-;)