10月27日にPS4/PSVitaで発売予定の『ワールドオブFF』の体験版が配信されてたのでプレイしてみました。
詳しくはコチラ⇒ワールドオブファイナルファンタジー公式サイト
FFシリーズの新たな派生作品です。
いわゆる、お祭りソフトってやつでしょうか。
ちなみに、私のFFプレイ経験はⅦ(インターナショナルの方)とタクティクスのみ。(^-^;
では、さっそくプレイ開始。
・・・の前に、タイトル画面で設定を。(画像はデフォルト状態)
体験版にも関わらず、多くの項目が変更可能なステキ仕様。
・・・と思いきや、コンフィグがタイトル画面でしか使えない。(-_-;)
違いがよく分からない項目(バトル設定)もあるのにどうすんのさ。
(↑製品版ではゲーム内でもコンフィグが使えるようです)
結局、いじったのはメッセージスピードのみ。
アクティブバトルのせわしなさは苦手なので「ウェイトモード」のままで。
バトルスピードも3のままにしましたが、かなり遅いので5にした方がいいかと思います。(Rボタンで早送りは可能)
完了したら、改めてスタート!
冒頭はざっくりとした設定説明のストーリー。
登場するのは主人公の双子(+ナビ役のタマ)と
エナ・クロ様なる謎の女性。
主人公の双子は記憶を失っているのですが、
かつては「ミラージュ」と呼ばれる幻の存在を使役していた、とか。
やがてエナ・クロ様の導きでミラージュが集う異世界「グリモワル」へと旅立つ二人。
行きついた先は、
一見するとフィールドのような雰囲気のダンジョンでした。
カメラが固定(R3でちょっとだけ動く)ですっごく見辛い。(-_-;)
所々にFFキャラとおぼしき人物が立っており、話し掛けるとアイテムをくれます。
まあ、私はほとんど知らない人ばかりだったのですが・・・。(^-^;
唯一の知ってた人。
戦闘は、おなじみのATB(アクティブタイムバトル)。
今作はミラージュをノセノセして戦うのが大きな特徴です。
この状態だとHPやステータスが強化され、大技も使えるなどいろいろと便利。
ノセノセはサイズによって三段階まで。
上から順にS→M→Lと乗せることができます。
主人公のラァンとレェンはMサイズとLサイズを使い分けることが可能。
一方のバラバラには手数を増やせたり、APの回復が早くなるといった利点が。
ノセノセで大技を使ってAPが枯渇したらバラバラに、と必要に応じた切り替えが重要のようです。
ノセノセに必要なミラージュ(モンスター)は戦闘で捕獲します。
これがなかなか楽しくて、ついつい熱中してしまいました。(*^^*)
ミラージュが光り出すと、ジェムで捕獲可能に。
捕獲可能な状態にする条件はミラージュによってまちまち。
ミラストーンを装備すると使える「ライブラ」で調べることができます。
例えば、モーグリの場合
HPを回復してあげる、などの条件が。
ただダメージを与えるだけではないのも良いですね。
捕獲したミラージュはミラージュボードで育成することが可能。
レベルアップで貯まったSPを使ってアビリティを習得させて強化します。
アビリティは戦闘で使用できるスキルやステータスを強化するものなどさまざま。
レジェンドキャラの助けを借りるセイバー召喚は、
左下の中央ゲージがいっぱいになると貯まる◇マークを消費して発動する大技。
体験版ではティーダの「エースオブブリッツ」のみ発動できました。
主人公たちがノセノセ状態で与える倍近いダメージを叩き出してくれます。
まさにとっておきの必殺技、といったところ。
ダンジョンの最奥では、イフリータ(+その他)戦。
さすがラスボス、道中の雑魚とは比べものにならない攻撃力。
そこで弱体化を図るため、バランスを崩す作戦に。
大きくバランスを崩す効果のあるベヒーモスの「ワイルドホーン」を使って、
ノセノセを崩して、敵をしばらく動けなくすることに成功。
この隙にSサイズのヒナチョコボを始末したところ、被ダメージは50前後に。
イフリータの弱点は氷属性の攻撃。
弱点を突くと「なきどころ!」と表示されます。
これ、ちょっとツボだった。(*^^*)
最後は、セイバー召喚でとどめ。
イフリータ戦は異空間だったのですが、いつの間にか砂浜に。(^-^;
これぞレジェンドの為せる業、なのか?
このバトルを終えると、体験版は終了となります。
クリアデータを製品版に引き継ぐと「まどうアーマーP」なるミラージュがもらえるとか。
購入予定の方はデータを消去しないようお気を付けください。
*感想まとめ*
とにかくミラージュ集めが楽しかったです。(*^^*)
コンプ好きには育成要素も相俟って、かなり好感触のゲームでした。
不満点はカメラワークと連れ歩けるミラージュがやや少ないこと。
特に、カメラワークは改善してもらえるといいかも。
▽PS4版
▽PSVita版